NPO法人ゆう（以下、「当法人」といいます）は、ご利用者様の個人情報（以下、「情報」といいます）の取り扱いに細心の注意を払い、適切に取り扱うために、次のような方針を取っております。
個人情報とは
氏名や生年月日等の記述により個人を特定することができるもの、他の情報と照合可能でその結果個人を特定することができるものとします。
また、データ化されているものも含みます。
- ケアプラン（介護計画）
- 契約書、利用申込書
- 介護保険証、医療保険証、障害者手帳等の証明証
- ご利用にあたり事前に調査または提出いただいた書類
- サービス内容、経過等の記録
- 写真、ビデオ等の記録
- その他、個人を特定できると判断されるもの
当法人の個人情報保護法の基本方針
■利用目的の明確化と通知
ご利用者様に関する全ての情報は、サービス提供のために利用することを根本とし、その他必要に応じて情報を取得しようとする場合、その詳しい目的は担当者より説明するものといたします。
■利用目的の制限
業務遂行上必要最低限の情報のみ取り扱う、もしくは取得するものといたします。
■正当な取得
ご本人様およびご家族様の知り得ぬ所（場所、人、手段など）で情報を取得しないものといたします。
■正確性の確保
当社は出来うる限り正確かつ最新の情報を取得および管理するよう努める義務があるものといたします。
■守秘と安全管理
各種保険証、障害者手帳、印鑑等の貴重品や重要書類は各施設の金庫内にて保管し、管理責任者の許可無く閲覧または持ち出しを禁止するものといたします。
また、情報の記載されている書類は施設外への持ち出しの厳禁、職員とご家族様以外の第三者の閲覧、第三者への情報提供の制限（次項目参照）を徹底するものといたします。
■第三者提供の制限
従業員は、本人若しくは家族の同意を得ず、業務上知り得た情報を第三者に公開しないものといたします（これは契約終了後も同様です）。
ただし、以下の場合を除きます。
- あらかじめ本人もしくは家族の同意を得ている場合
- プライバシーに配慮し個人が特定できない形で公開する場合
- 法令に基づいた然るべき機関の立ち入り検査等において情報の提供が必要な場合
- ご利用者様の生命や安全を考慮した結果必要であり、且つ本人若しくは家族の同意を得ることが困難な場合
- 医師や臨床家の受診、治療、指導等を受けるため情報の提供が必要な場合
- 犯罪行為や災害事故等の不可抗力による場合
■情報の開示
本人若しくは家族からの開示の要求があれば、いつでも応じるものといたします。
■情報の訂正と破棄
情報の誤り、情報の不当な取得・公開等で訂正または破棄（削除）の要求があった場合、迅速に訂正あるいは破棄（削除）するものといたします。
ただし、正当な理由のない場合、事実と異なっていると認められない場合は、情報の訂正あるいは破棄（削除）はしないものといたします。
■窓口の明確化と苦情処理
当法人は苦情あるいは開示要求の窓口（連絡先）を契約書に明記し、要求があればいつでも応じるものといたします。
また、苦情の申し出があった場合、速やかに事実関係を調査し、適切な処理をするものといたします。
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